3週間素晴らしい経験でした。
この経験はこれからの私のyoga生活、いいえ、人生そのものの糧となることでしょう。
私は最初、「私たちに3週間ください。あなたの人生を変えるお手伝いをさせていただきます」の言葉は自分には関係ない。そんなに人は変わらない。
私はyogaの学びを深めたい一心でRYT200も習得したいと思っているときに、昨年、Aki先生に鳥取でお会いして、絶対にこの先生から習うと決断し、コロラド行きを決めました。
ただ人生を変えるためではなく、RYT200を習得するためだけに。
私はコロラドに行く前にも他のyoga養成講座はいくつか終了していたのに、インストラクターとしての一歩を踏み出すことが出来ずにいました。
いわゆる、資格ジプシー。
人前に出ると上がってしまい、思うように結果を出せないことや、人前でしゃべることの不安など、yogaの技術は深めてもyoga以外のことで自分自身の足を引っ張っていました。
Aki先生に決めた理由の一つに元アナウンサーということがあり、そのノウハウを期待しました。
でも、人生の変化はいらないと思っている心の扉を少しずつノックするんです。
最初は空けられてたまるかって抵抗してみたけど、3週間一緒に過ごす同期やAki先生、心理学のなつみ先生とのセッションで、心の扉を開け始めた瞬間、あふれ出る涙を止められなかった。
Yogaティーチャーとしての一歩を踏み出すためには自分自身の内観が必要。フリーランスでやっていくには心も体も健康に!
自分が不快なのに、生徒様を快適にさせられるか?
もうね、自分の思考で自分を締め付ける不快な自分にさよなら。
気づいたらそんな気持ちが芽生えていました。
後々、「人生を変える」ってこういうことなんだなと、はっと気づかされました。
3週間を通して何十年も悩んでいたことがすっきり。
気持ち新たに日本に帰国することが出来ました。
「私たちに3週間ください。あなたの人生を変えるお手伝いをさせていただきます」
終わってみれば、その通りになった。
本当に変われるんだ。
同期やAki先生やなつみ先生には本当に感謝しています。
こんな私の変化を受け入れてくれて。
先生方の労力は相当なものだったに違いない(^◇^;)
素晴らしい大地エネルギーのコロラドがそうさせてくれたんだ。
コロラドに行く自分で決めた瞬間から私の人生をよりよくしたいという思いが変化への入り口だったんですね。
私のこれからの人生にかけがえのない素敵な3週間をありがとうございました。
宮下貴子